受注・発注・入金管理の航海術

楽天市場の売上を外出先でも確認できる「RMSアプリ」とは?

楽天市場の店舗運営システム「RMS」。
「店舗構築」「受注管理」「メール配信」「データ分析」の4つの機能を1つに統合したシステムで、楽天市場の店舗運営には欠かせないものです。

このRMSの機能の一部をスマホでも利用できるようにしたのが「楽天RMSアプリ」です。
アプリを使用すれば、外出先であっても簡単に運営店舗の売上動向を確認することができます。

今回は、楽天RMSアプリの概要・機能について解説します。

楽天RMSアプリとは

楽天RMSアプリでは、スマホからRMSに簡単にログインでき、売上・注文内容などの確認、商品情報の編集、ユーザーへのお問い合わせ対応などを行うことができます。

主な機能は下記の通りです。

簡単ログイン

R-Loginの他、生体認証対応の機種を利用している場合は指紋/顔認証でのログインが可能です。
※初回はR-Loginのみ
※生体認証は有効期限90日間

店舗カルテ(売上状況)の確認

店舗カルテにより、運営店舗の売上状況をリアルタイムで確認できます。
現時点での売上だけでなく、先月比・前年比も表示されます。

楽天RMSアプリの店舗カルテで確認できる項目
・売上実績(時間別/当日累計)
・売上件数(時間別/当日累計)
・当月の累計売上
・当月の累計アクセス人数
・当月の転換率
・当月の客単価

注文管理(受注管理)

楽天RMSアプリでは、処理中の注文を確認することができます。
生体認証ログインを利用している店舗においては、アプリから注文確認処理を行うことも可能です。

ただ、アプリでは個人情報の一部が表示されません。
PC版RMSとの表示項目との違いは下記の通りです。

項目 PC版RMS 楽天RMSアプリ
氏名
住所 △(※1)
電話番号 ×
生年月日 ×
性別 ×
購入回数 ×
クレジットカード情報 △(※2)

※1:生体認証ログインを利用している店舗のみ、注文者住所・送付先住所を表示可能
※2:生体認証ログインを利用している店舗のみ、カード名義人を表示可能

商品管理

既存商品では、下記項目について編集が可能です。

楽天RMSアプリで編集可能な商品マスタの項目
・商品名
・PC用キャッチコピー
・モバイル用キャッチコピー
・販売価格
・在庫数
・販売期間指定
・ポイント変倍率
・ポイント変倍適用期間
・倉庫指定

問い合わせ管理

ユーザーからのお問い合わせの確認・返信が可能です。
楽天RMSアプリではプッシュ通知の設定が可能なので、お問い合わせが入ったらすぐに対応できるというのがメリットです。

楽天RMSアプリで確認・対応できる項目
・ユーザーからのお問い合わせの確認
・お問い合わせへの返信
・問い合わせメモの登録

メンテナンス・トラブル情報の確認

楽天RMSでシステムメンテナンス・トラブルが発生した際、リリースされた情報を簡単に確認することができます。
アプリではプッシュ通知が可能なので、最新情報をすぐに入手できるというのもメリットの一つです。

ショップ・商品レビューの確認

運営店舗に関するレビュー・商品に関するレビューを確認できます。
ただしPC版のレビューチェックツールとは違い、楽天RMSアプリからはレビューの返信を行うことはできません。
万が一低評価レビューが入った際には、PC版レビューチェックツールから返信するようにしてください。

ダウンロード方法

楽天RMSアプリはiOS端末・Android端末を対象としています。
タブレット端末はサポート対象外となっているため、スマホで利用するようにしてください。

iPhone版はApp Store、Android版はGoogle Playにて「楽天RMS」と検索することで、ダウンロードページが表示されます。

楽天RMSアプリのプッシュ通知

アプリを利用するメリットのひとつが「プッシュ通知機能」です。
楽天RMSアプリでは、下記についてプッシュ通知のON/OFFを設定することができます。

・ユーザーからのお問い合わせがあったとき
・緊急のトラブル、メンテナンス情報
・商品の在庫がゼロになったとき

特にユーザーからのお問い合わせは、スピーディーに対応することでユーザー満足度の向上・高評価レビューにつながります。
楽天市場で売上を伸ばすためには高評価レビューを多く獲得することが非常に重要です。
外出先であってもスピーディーにお問い合わせに対応できるというのは、売上アップにつながる大きなメリットです。

まとめ

今回は外出先でもRMSを確認できる「楽天RMSアプリ」について解説しました。

アプリを利用することで、運営店舗の売上状況をリアルタイムで確認することができます。
特に楽天スーパーSALEやお買い物マラソンなどの大型イベントで施策を実施した際は、すぐにユーザーの反応を確認して、次の施策につなげることが大切です。

また、移動中や休日であってもユーザーからのお問い合わせや商品の在庫状況をすぐに確認できるので、ユーザー満足度の向上を期待できます。

特に少人数で楽天市場の店舗運営を行っている場合には、売上アップのためにも楽天RMSアプリを活用してみてはいかがでしょうか。

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