アクセス人数UPの航海術

楽天市場の売上を伸ばすための集客術とは?初心者向けに解説

楽天市場で売上を伸ばすためには、アクセス人数をアップさせることが必須です。

今回は、楽天市場でどう集客すれば良いのかを4つのポイントで解説します。
「出店したばかりで何から取り組めば良いかわからない」「アクセス人数が増えてこない」といった悩みを抱えている店舗運営者さんは、ぜひこの記事の内容を実践してみてください。

商品にマッチしたキーワードを設定する

楽天市場でお客様が検索したときに、自社の商品が上位に掲載されている状態が理想です。
楽天市場内のキーワード検索に対して、自分の商品ページをより上位に表示させるための対策を「SEO対策」と呼びます。
上位に表示させる条件については、楽天市場内で決められたルール(アルゴリズム)によって決められています。どんな条件を満たしていれば上位に表示されるのか、正確な答えは発表されていません。

しかし、自社の商品にマッチしたキーワードが設定されていなければ、検索上位に掲載されることはありません。正しい箇所に、適切なキーワードを設定しておきましょう。

楽天市場の商品ページでキーワードを設定したときに、検索結果に影響する箇所は以下の通りです。

  • 商品名
  • PC用キャッチコピー
  • モバイル用キャッチコピー
  • PC用商品説明文
  • スマートフォン用商品説明文
  • PC用販売説明文

検索項目対象の中で特に重要な項目は「商品名」「キャッチコピー」です。この2つの項目を最優先に対策していきましょう。

商品名とは、カタログに掲載されている商品名だけでなく、容量やサイズ、カラーなどの情報も含めることが重要です。
商品名を設定するコツはこちらの記事で詳しく解説しています。
参考:多店舗と差別化!楽天市場で商品名を設定するときのポイントは?

キーワードを設定するときのポイントは「ミドルワード・スモールワード」も設定するということです。
検索ボリュームはそこまで多くないが、その商品を特定するために必要な情報になります。
たとえば「フライパン」という商品に対していえば

  • IH対応/ガス専用
  • 鉄製/エンボス加工/アルミ
  • ○cm・セット/蓋
  • 深型/浅型

このような形でキーワードを設定してあげましょう。

どういったキーワードが良いかは、実際に楽天市場で商品名を入れてみると「よく一緒に検索されるキーワード」が出てきます。
これを「サジェストキーワード」といいます。サジェストキーワードを参考にして追加していくと良いでしょう。

楽天市場で「フライパン」と検索した場合、「フライパン セット」や「フライパン ih」といった形で候補が出てきます。商品名などにキーワードを追加するときには、このサジェストキーワードの順番で記載してあげるようにしてください。単語の順番を入れ替えると検索結果が微妙に変化しますが、あくまで検索ボリュームが大きいのはサジェストキーワードで表示されている順番が正となります。

また、キーワードとキーワードの区切りは「半角」の空白を用いることが一般的なルールとなっています。

 

楽天市場の広告を利用する

「商品には自信があるが、知名度が無い」「出店したばかりで認知されていない」「転換率は高いけど、アクセスはほとんどない」といった場合に有効なのが「楽天市場の広告」を利用することです。

先ほど紹介したキーワード設定は、基本的な検索対策ですが、結果がでるまでに時間がかかります。
即効性を求めていくなら、費用は掛かりますが広告を利用することをオススメします。
楽天市場の広告種類について、詳しくは下記の記事で紹介しています。

参考:露出を増やして売上UP!楽天市場内広告の種類と運用のポイント

取り組みやすい広告は「成果報酬型広告」です。
代表的なものとしては「RPP広告」「クーポンアドバンス広告」「楽天CPA広告」があります。

RPP広告

検索キーワードにもとづいて表示される広告です。商品名やキャッチコピーに適切なキーワードを追加したら、このRPP広告を利用して検索結果の上位に表示させていきましょう。PCは検索結果の上位3枠、スマートフォンは検索結果の上位5枠に広告枠として表示されるようになります。
実施する際には、広告枠として表示させたくない商品を「除外対象」に設定しておくことを忘れないようにしてください。RPP広告はクリックされるごとに費用が掛かるので、アクセスを集めたい商品だけを選定しておくことが重要です。

クーポンアドバンス広告

商品に応じて購入意欲の高いユーザーを楽天が自動で選定し、クーポンを発行する広告です。過去に関連するキーワードで検索したお客様に対して「クーポン+自社の商品」を表示させるので、転換率も上がりやすくなります。
クリックされた時点で40円の費用が発生することと、クーポン利用時の値引き分は店舗負担になります。

楽天CPA広告

お客様が広告をクリックして720時間以内に発生した広告経由での売上に対して、20%の費用が発生するというものです。
この広告は楽天市場内のあらゆる箇所に表示されるものになりますので、知名度を上げたいという場合に有効です。たとえば、ジャンルトップページ・特集ページ・メールマガジンなどに表示されるようになります。
購入されない限りは広告費用は発生しません。

楽天市場のイベントに合わせてオファーを設定する

楽天市場では、月に1~2回のイベントがあります。毎月あるのは「楽天お買い物マラソン」で、3か月に1回「楽天スーパーSALE」が開催されます。
楽天市場全体のアクセス人数が高まる期間なので、このタイミングでオファーをかけましょう。

内容としては3種類あります。

商品自体の値引き

スーパーSALEのときには、値引き商品だけを検索できる「スーパーSALEサーチ」が登場します。プッシュしたい商品は、必ず値引きをしてスーパーSALEサーチの申請を済ませておきましょう。スーパーSALEサーチの申請については、RMSで詳しい日程が告知されますので、イベント1か月前になったら注視してください。

クーポン

店舗全体に使えるクーポンや、特定の商品にしか使えないクーポンなど条件は変更できます。クーポンを発行したときには、商品名に【○日まで使える10%OFFクーポン】や【クーポン利用で○円】などのキーワードを盛り込んでおくことで、検索画面で気づかれやすくなります。

ポイント

店舗全体、または商品ごとにポイント還元率を増やしておきましょう。還元されるポイント数は検索画面でもハッキリ見ることができます。同じような価格帯の商品が並んでいる中で、ポイント2倍とポイント10倍では大きな差が生まれます。

値下げについては店舗の方針にもよりますが、楽天市場のイベントにうまく乗っかることで確実に売上は伸ばすことができます。

選ばれるための商品画像作りにこだわる

イベントでオファーを付けた場合には、商品画像にも割引アイコンを追加しておくと目立つことができます。
通常時でも、真っ白な背景に商品画像だけ・・・というよりも、商品キーワードや送料無料・ランキング順位などが追加されていくと競合との差別化になります。
どういった見せ方が良いかのヒントは、楽天市場の検索結果にあります。
たとえば、ランキングの結果をのぞいてみてください。上位の商品画像にどんな情報が盛り込まれているのか分析してみることで、自社の商品画像に必要なものがわかるはずです。

ただし、楽天市場の商品画像にも規約があります。

テキスト占有率

画像を縦10マス横10マスに分割した際に、テキスト量はその20マス以内に収める必要があります。先ほどの追加したい要素は、20マス以内に収める形で設置してください。

枠線について

画像の4辺を囲う線のほか、L字・帯状などの要素を含み、辺の太さに依らず、枠線の使用は不可となります。

背景

商品画像の背景は、白ベースの写真背景か単色白背景のみとなります。

まとめ

今回は楽天市場でのアクセス人数アップの対策について解説しました。
できるところから少しずつ進めていきましょう。

また、ガイドライン違反でペナルティを受けて検索結果から除外されてしまうといったケースもあります。商品名や商品画像については、ガイドラインの範囲内で競合との差別化を狙っていきましょう。