楽天市場をはじめとするECサイトにとって、メルマガは顧客へ直接アプローチして購入を促せる重要なツールです。
メルマガを開封しリンクをクリックしてもらえれば、顧客をダイレクトに自店舗にアクセスさせることができます。

メルマガ経由でのアクセス人数を増やすにはまずメルマガを開封してもらう必要がありますが、開封率は配信するタイミングによっても大きく変わってきます。
メルマガの内容が良かったとしても、配信のタイミングを誤ると楽天市場の売上アップにつなげることはできません。

今回はターゲットユーザーごとに、メルマガを読まれやすいタイミングや配信すべき時間帯について解説します。

楽天市場のメルマガで開封率が高まるタイミングは?

楽天市場のメルマガの開封率は、配信日時(曜日)によっても左右されます。

楽天市場のメルマガは、配信日の1週間前から配信予約が可能です。
各配信日時には店舗数の上限が定められており、楽天市場のイベント開始時などには配信枠がすぐに埋まってしまいます。

メルマガを配信する際には早めに原稿を作成し、配信設定を行いましょう。

配信日(曜日)について

メルマガを配信するベストタイミングは、楽天市場のイベント期間中か否かによっても変わってきます。
楽天市場のイベントスケジュールはRMS上で公開されているので、店舗運営者は必ず確認するようにしてください。

楽天市場でのイベント開催時

楽天市場では「楽天お買い物マラソン」や「楽天スーパーSALE」など、月に1~2回大型イベントを開催しています。

これらのイベントは楽天市場のページ上で情報が周知されるため、イベント期間中は運営店舗へのアクセス人数が伸びる傾向にあります。
イベント開始直後や終了前日にメルマガを配信し、ユーザーの購買意欲を高めることで、アクセス人数アップや売上アップを期待できます。

さらに、「毎月5と0のつく日」は楽天カード利用でポイントが5倍になるため、アクセス人数・売上件数を伸ばしやすいタイミングです。
楽天市場のイベント期間中かつ5と0のつく日には、メルマガの開封率・CV率も高まりやすくなります。

また、毎月行れる下記のイベントも楽天ユーザーの認知度が高く、売上アップにつなげやすいタイミングです。
購買意欲の高いユーザーが集まるタイミングを逃さず、メルマガでしっかりアプローチを行うことが大切です。

【毎月1日】ワンダフルデー

エントリー後のお買い物金額の合計が3,000円(税込)以上で、全ショップポイント3倍となるキャンペーンです。

【毎月18日】ご愛顧感謝デー

エントリー後のお買い物で、ゴールド会員はポイント2倍・プラチナ会員はポイント3倍・ダイヤモンド会員はポイント4倍となるキャンペーンです。
会員ランクによってポイント付与率が変わるため、楽天市場のヘビーユーザーが集まりやすいイベントです。

楽天市場でイベントを開催していない時

楽天市場のイベント開催期間外においては、曜日によってメルマガの開封率に差が出るといわれています。
メルマガの開封率が高く、効果があるとされる配信曜日は火曜日・木曜日・金曜日です。

月曜日は休み明けで忙しい人が多く、メールは優先度の高いものから確認されるため、楽天市場の店舗からのメルマガは開封されないことが多いようです。
また、主婦(夫)の方は平日に比べて土日はメールボックスを開くことが少ないため、土曜日や日曜日の開封率は平日よりも下がります。

運営店舗のターゲットユーザー次第で、メルマガのベストな配信タイミングは変わってきます。
RMSでは運営店舗の日別アクセス人数を確認することができるので、曜日ごとのアクセス人数推移を把握しておきましょう。

ターゲットに合った配信時間帯

楽天市場は様々なユーザーが使用するECサイトで、店舗ごとにメインターゲットが異なります。
店舗運営者は、自店舗のターゲットユーザーをしっかり把握し、開封されやすい時間帯にメルマガを配信することが重要です。

ターゲットに合わせた時間帯に配信すれば、中身をきちんと読んでもらえる可能性も高まります。
運営店舗のユーザーの行動パターンやライフサイクルを想定して、メルマガ配信に最適な時間帯を見つけましょう。

ターゲット メルマガ配信に適した時間帯 備考
ビジネスパーソン 8時~9時台、12時~13時台、16時~18時台 ※通勤時間帯や休憩時間
主婦・主夫 10時~12時台、14時~15時台 ※家事や育児の合間の時間帯。朝夕のメルマガ配信は避ける
学生 7時~8時台、12時~13時台、18時~19時台 ※通学時間帯や休み時間
シニア層 8時~12時台 ※早めの時間帯。夕方以降のメルマガ配信は避ける

楽天市場のRMSでは、ユーザーの性別や年齢、時間帯別アクセスなども確認できます。
ターゲット像の参考になるので、店舗運営者は一度確認してみてください。

運営店舗の顧客属性の確認方法
RMS>データ分析>3.アクセス分析>店舗全体分析>顧客属性
運営店舗の時間帯別アクセス人数推移の確認方法
RMS>データ分析>3.アクセス分析>従来版アクセス分析>時間帯別アクセス数

配信後はメルマガの効果測定を

楽天市場のRMS上では、メルマガ配信翌日から開封率・送客数・メルマガ経由の売上を確認することができます。
運営店舗のRMSにログインして【メルマガ配信>2.管理>月次主要指標>クロスデバイス効果測定】画面を確認してください。

メルマガ経由の売上を伸ばすには、運営店舗のユーザーに合ったメルマガ配信日時を知ることが重要です。
まずは配信タイミングを変更してA/Bテストを行い、効果の出やすい配信タイミングを見つけましょう。

効果の出やすい配信日時が分かってきたら、定期的にメルマガを送信するというのも効果的です。

楽天市場のRMSではクリックされたコンテンツやヒートマップ、デバイス別の数値なども確認できます。
メルマガ配信後は必ずRMSで効果検証を行い、次回のメルマガ配信に向けた改善を行うようにしてください。

まとめ

楽天市場をはじめとするECサイトにおいて、メルマガはアクセス人数や売上を伸ばす重要な施策の一つです。

メルマガを配信するベストタイミングは、取り扱いサービスや商材、ターゲットごとに異なります。
まずはユーザー属性やアクセス人数の推移、メルマガの開封率・総客数などを分析し、運営店舗に合った配信日時を見つけてください。

顧客のライフスタイルに寄り添ったメルマガ配信を行うことで、メールマーケティングの効果を最大化していきましょう。

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