商品登録の航海術

楽天市場のCSV一括編集機能【4つの活用方法】を紹介!

楽天市場では、CSV形式のファイルを使うことで商品を一括編集することができます。

「CSV一括編集機能」と聞くと難しく感じる店舗運営者もいるかもしれませんが、慣れてしまえば非常に便利な機能です。
楽天市場の店舗運営の手間と時間を削減する、CSV一括編集機能の活用方法について解説します。

楽天市場の運営店舗で「CSV一括編集機能」を利用する方法

楽天市場のCSV一括編集機能は有料オプションとなっており、RMSの画面上から申し込みをする必要があります。
申し込むと毎月1万円のサービス利用料が発生しますが、商品の新規登録・編集作業をまとめて行えるため、作業時間を大幅に削減できます。

商品点数の多い店舗や、イベント時に1商品ずつ手動でメンテナンスしている店舗、毎月新商品を発売しているような店舗であれば、有料であってもぜひ活用したい機能です。
反対に、商品点数が少なく1商品ずつメンテナンスが可能な店舗であれば、申し込む必要はありません。

CSV一括編集機能の申し込み手順

【STEP1】
運営店舗のRMSにログインし、左メニューの「店舗様向け 情報・サービス」から「2.オプション機能利用 申込・解約」を開く



【STEP2】
「CSV商品一括編集」の申込・解約ボタンをクリックし、申し込み手続きを行う

CSV一括編集機能でメンテナンスできる項目

CSV一括編集機能を使うと、楽天市場の商品情報をまとめて編集することができます。
よく使われる項目としては以下のようなものがあります。

■PC/モバイル用キャッチコピー
…商品のキャッチコピーを入力する欄で、楽天市場内の検索対象となる項目です。

■商品名
…割引やポイント変倍を行う場合、商品名の先頭に「10%OFF」や「ポイント10倍」などと記載します。

■販売価格
…楽天市場のイベント時など、価格を変更する場合に使用します。

■倉庫指定
…倉庫に入っている商品をフィルタリングするため、ダウンロードしておくと便利です。

■スマートフォン用商品説明文
…スマホ向けの商品コンテンツを登録するエリアです。
 楽天市場のイベント時には、バナー・クーポン情報などもここに掲載します。

■PC用販売説明文
…PC向けの商品コンテンツを登録するエリアです。
 楽天市場のイベント時には、バナー・クーポン情報などもここに掲載します。

■商品画像URL
…商品画像を変更する際、一括で編集を行うことができます。

■販売期間指定
…楽天市場のイベント期間中などに期間限定で商品を販売する際、販売期間を指定することができます。

■ポイント変倍率
…商品に個別でポイントオファーをつけたいときに設定します。

■ポイント変倍率適用期間
…楽天市場のイベント時など、期間限定でポイント変倍を行う際に期間を指定することができます。

CSVファイルのダウンロード方法

CSVファイルは以下の手順でダウンロードすることができます。

【STEP1】
運営店舗のRMSにログインし、左メニューの「店舗設定」を開く

【STEP2】
「1 商品管理」を開き、一括編集機能の「CSV更新(変更・削除)」をクリックする



【STEP3】
必要な項目を選択し、CSVファイルをダウンロードする



【STEP4】
ファイルは楽天市場のサーバー上に格納されるため、FTPソフトを使用してダウンロードを行う

CSV一括編集の有効な活用方法

楽天市場の店舗運営で役立つ、CSV一括編集機能の活用方法を4つご紹介します。

【1】楽天市場のイベント対応時、商品情報を事前に準備する

CSV一括編集機能が一番効果を発揮するタイミングは、楽天市場のイベント対応時です。

楽天お買い物マラソンや楽天スーパーSALEの際、商品の価格・ポイント倍率・商品名などを一括でメンテナンスすることも多いと思います。
商品点数が多い店舗では、毎回1商品ずつ手動でメンテナンスを行うのは効率が非常に悪く、時間も手間もかかります。

CSV一括編集では、あらかじめ変更したい商品のデータをダウンロードしておくことで、イベント前に対応準備を完了させておくことができます。
メンテナンスしたCSVファイルを楽天市場のサーバーにアップロードするだけなので、イベント開始時に焦る必要もありません。

【2】商品データのバックアップを取っておく

例えば楽天市場のイベント時にだけ商品情報を変更したい場合、変更前のデータを残しておけば、イベント終了後のメンテナンスも簡単に行えます。
また、誤って商品情報をメンテナンスしてしまった際にも、修正前のデータが残っていればすぐに復元することが可能です。

定期的に全項目CSVをダウンロードしておけば、いざという時のためのバックアップファイルにもなります。
ダウンロードしたCSVは商品情報のメンテナンスだけでなく、いざというときの保険としても役立ちます。

【3】ミスが無いかセルフチェックを行う

CSVファイルはExcelでも編集できるため、関数を利用してデータの差異を確認することができます。
目視よりも確実かつスピーディーにチェックできるというのは大きなメリットです。

価格や販売期間などの重要な項目を更新した際には、データが正しく変更されているかどうか必ずセルフチェックを行いましょう。



【4】シーズンごとに一括でキーワード更新を行う

楽天市場の商品ページでは、シーズンイベントに合わせたキーワードを盛り込むことも重要です。
バレンタイン・母の日・父の日・クリスマス・年末年始・新生活など、季節に合ったキーワードを商品名やキャッチコピー部分に埋め込みます。

CSV一括編集機能を活用すれば、販売中の商品ページにまとめてキーワードを盛り込むことができます。
Excelの一括置換機能を使って「母の日」を「父の日」に一括で置き換えるといったことも可能です。

まとめ

楽天市場のCSV一括編集機能は、有料オプションであってもぜひ導入したい機能です。
使い方に慣れるまでは少し大変かもしれませんが、使い方を覚えてしまえば作業時間を大幅に削減することができます。

また、更新時のミスを防いだり、いざというときのためのバックアップデータとしても活用できます。
楽天市場の店舗運営でリソース不足に悩んでいる方は、ぜひ導入を検討してみてください。

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